こんにちは。「不登校イッツオールライト」管理人の清水ハルトです。

1984年生まれ、埼玉県出身・在住です。現在はフリーランスとしてウェブサイトの構築・運営をしています。

・不登校訪問専門員認定
・不登校サポーターズ特別会員

これが認定証
これが認定証書

このサイトでは、私自身、高校時代に不登校だったことと、合計8年間の家庭教師・塾講師だった経験を踏まえ、教育に関する情報を発信しています。

  • 「学校はもう時代遅れ」
  • 「不登校は悪くない」
  • 「再登校より基礎学力の定着とコミュニティへの所属が大切」

こういったスタンスに基づいて、いま現在不登校に悩まれている生徒さんとその親御さんに対し、よりよい選択肢を提案できるよう活動しております。

不登校だった高校時代

熊谷西高校
苦い思い出しかない熊谷西高校

私、清水は中学生までは優等生でした。小さな町出身だったこともありますが、定期テストでは学年1位を取ったこともあります。

しかし、進学校の高校に入学したあと、雲行きが怪しくなって、2年生になるころには学校を休みがちに。徐々に不登校になっていきました。

正確に言えば、完全な不登校というより断続的に欠席・遅刻を繰り返す五月雨登校。週に1日2日は休み、遅刻は当たり前。そんな状態になりました。

入学時はクラスで中間くらいだった成績も2年生から急激に低下し、3年生になる頃には40人中38位まで低迷。数学のテストでは100点満点中の3点を取ったこともあります。

しかも、高校の3年間はクラスで友達が一人もできず

あさ(または昼)に学校に行って、放課後にいたるまで、だれとも一言の会話もできない孤独は耐え難いものでした。

最終的に成績が上がることもなく、ひとりぼっちのまま高校はギリギリで卒業。現役のときは大学受験すらせず、そのままひきこもりのような状態になりました。

今思っても、無理に高校へ通っていたあの我慢は完全に無駄だったと思います。他に通信制高校や定時制高校、高認もあったのに……。知識不足だったために、よりよい選択肢を選べなかった。

この深い後悔が、不登校についての情報発信をするつよいモチベーションとなっています。


この頃のことについてはこちらの記事で詳しく書いております。

二浪目で奮起し関西私立の最高峰へ

同志社大学今出川キャンパス
高校での落ちこぼれ生活とは対照的だった大学時代

一浪目はひきこもりともフリーターともつかない状態で過ごしたものの、やがて「このままではいけない」と思うようになりました。

これが、焦燥感と不安によるものだったのかというと、少し違います。不登校ぼっちで疲弊した精神状態が、1年という時間によって回復してきた。今はそう思います。

基本的にメンタルはつよい自信があります。それでも、高校時代の無理な通学はダメージが大きかった。進路について真面目に考えられるようになるまで、丸1年かかりました。下手をすれば本格的にひきこもりになっていたかもしれません。だから、無理して学校に通うなんて愚の骨頂なのです。

そんな回復期を経て、二浪目は予備校へ入学。さらに、無料特訓寮なるものに入って親元を離れ、ここでようやく大学受験への準備に取り掛かりました。

その予備校時代には高校でできなかった受験勉強にのめり込み、さらに同じ寮の仲間との出会いを経て、学業と人間関係、両面で充実した1年を過ごすことができました。

予備校時代を過ごした埼玉県の大宮

また、そのときに「中学までの基礎学力」の重要さを痛感。高校時代はまともな勉強をほとんどしなかったのですが、中学までの基礎ができていれば難関大学をめざすことも可能だと確信したのです。

当サイトでは、不登校を肯定しつつも義務教育段階の勉強は大事だと強調しておりますが、これはこの二浪目の経験によるところが大きい。

そうして、実質10ヶ月の受験勉強の末、関西私立では最高峰の同志社大学に合格。入学後は哲学・ドイツ語の勉強に励み、家庭教師として5年以上教え、サークルで活動したり留学生と交流したりなど、充実した学生生活を送ることができました。

その後、同じく同志社の大学院へ進学してドイツ哲学の研究に没頭、修了後は学習塾講師として就職。小中学生を対象として主に数学(算数)と理科、英語を教えていました。

現在は塾講師は退職し、フリーランスとしてウェブサイトの作成・ライター業・電子書籍の執筆などを行なっています。


浪人時代から大学合格までについてはこちらの記事で。

不登校を肯定するわけ

不登校の児童生徒の数
もはや珍しくもない不登校

現在、不登校の小中学生は急増しています。メディアはよく、ちょっと話題になっただけで何でも騒ぎ立てるものですが、不登校の増加は真実です。数字で出ている。

1991年から2017年にかけて、26年間でその数は2倍割合でいうと3倍にも増えています。

実数でいうと全国に14万4000人の不登校の小中学生がおり、その予備軍も含めると33万人。

いったいなぜ、これほど不登校が増えているのか?

その最大の理由は、本人の甘えでも子育てでもなく、学校そのものにあると思っています。

社会が大きく変化し、テクノロジーも価値観も日々新しくなっていく中で、学校は驚くほど変わっていない。学習内容もシステムも教員の意識も、すべてが昭和のままで止まっています。

こんな状態では、不登校になる方がむしろ正常な反応であるとすら思っています。

子供たちは日々、YouTubeを視聴し、SNSで他者と交流し、Amazonで買い物をしている。息を吸うようにテクノロジーをフル活用し、新しい価値観に触れているわけです。そんな中で、いまだ高度経済成長の成功モデルをひきずる学校に、適応できるわけがありません。

もっと言えば、そんな学校には適応できない方がいいくらいだと思っています。

だから、不登校イッツオールライト。無理してまで学校に行く必要はないのです。

学校以外の選択肢を提示したい

不登校の受け入れ先・通える学校
教育支援センター、フリースクール、ホームスクーリングなど、学び方はいろいろ

不登校はそのままでいい。旧態依然とした学校など、無理してまで行くもんじゃない。

これが基本的なスタンスですが、しかし、勉強をしなくていいというわけではありません。むしろ逆。

自分自身、塾講師やフリーランスとして働く中で、基本的な知的能力は非常に大事だと実感しています。とりわけ、読解力と論理的思考力は重要。この2つなくしてはこれから先まともに生きていけないとすら思っている。学歴の価値は薄れてきていますが、学力はむしろ重要度を増しています。

だから、不登校であっても基礎学力の定着は子供のうちからの必須事項

不登校について知らない方は、

  • 「学校に行く」=「勉強する」
  • 「不登校」=「勉強しない」

と、短絡的に考えがち。よくある不登校への批判として、「勉強しないと大人になって後悔するぞ」というものがありますが、勉強と不登校とはまったく別です。

というのも、今は不登校であっても、教育支援センターやフリースクールといった受け皿が用意されているし、通信教材を使った家庭学習などで十分に対応できるから。

高校生の場合でも、ふつうの全日制高校ではなく、好きなことが自分のペースでできる通信制高校が注目を集めつつあります。

つまり、勉強は学校以外でもできる。なんなら、学校以外の方が効率よくできることもある、ということです。

しかし、一般的にはそうった別の選択肢がまだ十分に知られていない現状もあるので、当サイトではそういった不登校の先にある選択肢をご紹介していければと思っています。

今現在、不登校で悩んでいる児童生徒ご本人、またはその教育方法について迷われている保護者の方の指針になるようなサイトをめざしています。

サイトの運営方針

サイト運営にあたっては以下のことを心がけております。

  • 信頼できる調査統計の活用
  • 出典の明記
  • 客観的データと経験に基づくオリジナルな考察

「データの理解は正確に、独自の考察は大胆に」がモットーです。

不登校にまつわる悩みが少しでも解決に向かいますように。

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